汗をたらして吠えるあなたと俺

たとえば、地球に初めて来たエイリアンに「偶然」を説明するなら、どうする?「偶然」の性質とか、いやいや、そもそも地球や日本のことから説明始めるのかな。

たとえば、地球に初めて来たエイリアンに「偶然」を説明するなら、どうする?「偶然」の性質とか、いやいや、そもそも地球や日本のことから説明始めるのかな。

喜んで大声を出す彼女と観光地

毎晩、サッポロビールを飲むのが習慣になっているけれど、最近はビールの後にワインを飲んでしまう。
もちろん、その後に接待のような仕事がない時に限定されるけれど。
実家を出ていた時に、マンションの近くでちょっといい感じの酒屋を見つけて、父の日のために買ったことがある。
私は見栄っ張りなので、「1万円くらいのプレゼント用ワインを探しています」なんて言って。
実家にプレゼントした、そのワインが一万円することを我慢できずに言ってしまうと、父は気まずそうに「・・・うん、何かが違う」と言ってくれた。
その他の感想はなさそうだった。
以来、特にワインの値段にはこだわらなくなった。
あー最高だと感じる時間を過ごせるなら、金額や質にはこだわらないと決めた。

風の無い日曜の深夜は冷酒を
昔、二十歳の時に、同級生と3人で韓国のソウルに旅に出かけた。
行ったことのない海外旅行で、ホテルにしばらくの宿泊だった。
メインストリートを結構歩いて、はしゃいでいたけれど、しだいに道に迷ってしまった。
日本語は、全然浸透していないし、韓国語も全然通じなかった。
その時、韓国のお兄さんが、流暢な日本語でメインの場所を伝えてくれた。
働きはじめる前に日本に来て日本語の知識習得をしたという。
それで、無事、順調な韓国めぐりをすることが可能になった。
帰る当日、駅で道を案内してくれたその人にまたばったり会った。
「またきてください」と言ってくれたので、一同ここが大好きになった。
いつも予定が合えば韓国への旅が恒例だ。

陽の見えない仏滅の昼に想い出に浸る

関東で古くより華やいでいる町が、台東区にある浅草。
最も参拝客の多い寺が浅草寺だ。
まさにこの頃、浅草寺詣でに行ってきた。
久しく行く東京都の浅草詣で。
また、自分の目できちんと確認し分かったことは、日本人以外のツーリストがたくさんいるという事実。
世界各国よりツアー客が集まってくる浅草だけど、少し前より明らかに多くなった。
それは世界一背の高い総合電波塔、東京スカイツリーが建った影響もあると考えられる。
アジア方面からは、羽田空港ハブ化に伴ってアクセスが良いという事から、そして、ヨーロッパ諸国や欧米諸国からは、着物や和装小物に魅せられて来る旅行客が多いと思う。
されおきこれから先も多くの外国人観光客が来ることを予想させられた。
日本の素晴らしさを見つけぜひ楽しんで心に残る思い出にしてほしい。
私はというと、仲見世通りを思いっきり観光することができた。
お土産として有名な人形焼と雷おこしなどをたくさん購入して、足袋や木刀も見せてもらった。
宝蔵門を通過すると、立派な浅草寺本堂が見えてきた。
この瓦屋根は雨に濡れてもさびにくいチタンを採用して、改修工事を行ったという。
浅草寺の秘仏の観音様に日本の平和を祈り手を合わせた
今年の頑張りが、これからの未来で成就しますように。

笑顔で熱弁する彼女と濡れたTシャツ
昔から、業務やするべきことに追われて、そこまで空いた時間がない。
ちょっとだけ時間が手に入っても、自然に次やるべき仕事のスケジュールなど、何かしらの締切が心にある。
そんな中、一日時間ができると、非常に喜ばしい。
さて、少しの休日をどんなふうに費やそうかと。
最終的にはいつも、あれしたい、これしたい、といった願望のみが募り、すべては上手くいかない。
何をしていても私はゆっくりペースなので、あっと言う間に夜まで経過。
時は金なり、なんて本当に明確だと感じる。

蒸し暑い金曜の午後に微笑んで

知佳子はAさんが大好きらしい。
Aさんも知佳子を可愛がっている。
彼が出張が決まれば、知佳子も必ず一緒だし、先日は私も一泊だけ同行した。
知佳子もAさんも私の事を同じニックネームで呼びかけるし、何かを始める時は、とりあえず、私に問いかけてくれる。
なんだか可愛がってくれているような感じがして非常に空気が良いと思った。

ひんやりした休日の明け方に昔を思い出す
恐ろしいと感じるものはいっぱいあるけれど、海が怖くて仕方ない。
しかも、グアムやハワイなんかの水色の海ではない。
どちらかと言うと、駿河湾などの黒々とした海だ。
ついつい、右も左も水平線・・・なんて状態を想像してしまう。
気分だけ経験したかったら、オープンウォーターというシネマがオススメ。
スキューバーで海上に取り残された夫婦の、会話のみでストーリーが終盤に近づく。
とりあえず、私にとって恐ろしいストーリーだ。
実際にあり得るストーリーなので、ドキドキ感はたっぷり伝わると思う。

ノリノリで歌う子供と濡れたTシャツ

作家、江國香織の小説に出てくる主人公は、なんとなくクレイジーである。
例えば、東京タワーの詩史。
あと、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國さんの隠れた部分を、文章にして表した結果なのだろうか。
最高にクレイジーだと思うのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかすると迎えに来るかもしれないあのひとのために、高萩や今市に引っ越しをする。
恋人を忘れないで、必ず会えると信じて。
挙句の果てに「ママは現実を生きていない」と、娘に言われてしまうが、葉子には全くよく理解されない。
これが、神様のボートの最もクレイジーな見せ場だ。
私はウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど魅力的でちょっと弱々しい主役が大好きだ。

気どりながら踊る彼女と季節はずれの雪
真夏に、京都や奈良に出張に向かった。
もちろんかなり暑い!
Uネックのカットソーの上に、背広。
汗まみれになりすぎて、上着の背広は大変なことに。
ビジネスホテルへついて、ジャケットをBODY SHOPの洗顔で綺麗にした。
翌日そのジャケットはグレープフルーツの良い香りがした。
上着が痛むのではないかと心配したけれど、何があっても洗いたいと思っていた。

控え目に跳ねる父さんと草原

友人の彼氏のSさんの会社で、毎回紀州産の梅を使用した梅干しをお願いしている。
酔うと電話をかけてくれるSさんの社内SEのEくんという働き者は、まったく会話がかみ合ったことがない。
酔ってないときのE君、わりと人見知りらしく、そこまでいっぱい話さない。
なので、一度もE君とまともに会話をしたことがない。

気どりながら叫ぶ彼女と冷たい雨
全国には、数多くの祭事が開催されているようだ。
生で確認したことはないが、良く知っている祭事は、秩父夜祭りがある。
ゴージャスな彫刻を彫った、笠鉾が2基と屋台が4基。
お祭り会館を見たときには、DVDや実際の大きさの物を見ることができた。
寒い冬に開催されるので、冬祭りという別名でも呼ぶみたいだ。
実際に見たい祭りの一個なのである。
もうすぐ開かれているのは、箱崎のほうじょうえがあり、すべての生き物の生を奪う事を禁じる祭り。
大昔は、この祭りの期間、釣りもしてはいけなかったという。
受け継がれてきたお祭りも大事だが、私はりんごあめも同じく好きなのだ。


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