雨が上がった仏滅の夜明けに昔を思い出す

日々の生活の中で、「息子」の意味合いってなんなんだろう。無関心って思うだろうか。「春巻き」は、あなたにとってなんの意味があるんだろう。

日々の生活の中で、「息子」の意味合いってなんなんだろう。無関心って思うだろうか。「春巻き」は、あなたにとってなんの意味があるんだろう。

気持ち良さそうに大声を出す友達と飛行機雲

仲のいい子とお昼時に遊びに行こうと約束していた。
大きな駅の恒例の巨大な画面の前。
そこで、少しばかり遅刻すると電話が入った。
巨大なテレビの前は待ち合わせ地点なので、待っている人も時間が来ると去っていく。
ipodで音楽を聴きながら、それをぼーっと見ていた。
それでもすることがないのでたまに行く喫茶店に入り、アイスティーを飲んでいた。
30分たって、友達がごめん!と言いつつやってきた。
お昼どうする?と聞くと、パスタがいいかもとの事。
色々まわってみたけれど、いい店を探せなかった。

湿気の多い仏滅の早朝は椅子に座る
家の庭でハンモックに寝転がり、心地良いそよ風に身を浸していた、休日の午後の事。
空には飛行機雲が一筋走っていた。少年は、うちのネコが「ギャオォッ!」という凄まじい声に驚いて、ハンモックから逆さまに落下してしまった。
よく見てみると、我が家の猫は蛇に向かって、いつでも飛びかかれる姿勢で興奮しながらも牽制していた。
蛇はそれほど大きくは無く、毒も持っていないっぽかったので、少年はほうきで追い返し、ネコを抱いて再度ハンモックに横になった。少年は、ネコの背中を撫でながら胸の上で寝かせ、気持ち良さそうにゴロゴロと鳴くネコを見て微笑んだ。

夢中で走るあなたと花粉症

昔、父も母も、娘の私の友人関係に対し、しつこく無理を強いてきた。
平均的より外れてはいけない、とか。
非常に生きにくい過去だったと思う。
授業が終了すると、毎日のように偽りの生活を嬉しそうに母に告げる。
話せば、喜んでくれるのだ。
少し変わったことをすると、変わり者。
いつもこんなのだけ恐れていた過去の私と両親。
切ない昔だと思う。

月が見える仏滅の朝に昔を懐かしむ
江國香織の小説に出てくるヒロインは、陰と陽を持ち合わせていると思う。
旦那意外との恋愛を悪としない。
けれど、運命的に好きなのは旦那さんだけのただ一人。
そんなヒロインが多く見られるような気がしませんか。
不倫を陰だと考えれば、結婚生活は陽。
ふと、別人が入ったように陰が現れる。
不倫に対する良い悪いは無視して、登場する登場人物を凝視する。
私の中に新しい恋愛に対する考え方や見解が登場することもある。

雪の降る祝日の午後に座ったままで

村上春樹の文庫本がおもしろいと、周りの人々の話を知って、買ったのがノルウェイの森。
これは、日本以外でもたくさんの人に読まれており、松山ケンイチさん主演での映画も公開された。
村上春樹の内容は、会話が面白く、どんどん読めてしまうところが良いと思う。
直子と緑との間でゆれる、主人公のワタナベは、実際、生死の間でゆれているようだ。
生と死という骨組みを取り除いても2人の女性は魅力があると思う。
それに、ハツミさんや永沢さんやレイコさんという個性が加わる。
全員魅力的で個性的で陰の部分を持ちあわせている。
学生時代に知ったストーリーだがもう一回読もう!と思い、開いたことが何度もある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
ワタナベはモテるだろうなとと感じたところ。
だから、直子がうらやましいと思った。

薄暗い仏滅の夜明けは外へ
ほほえみって素敵だなーと思っているので、何があっても笑顔で過ごせるようにしている。
なるべく、時と状況と考えて。
しかし、他の人に強引に押し付けてはだめ。
結局は、一括では言えないけれど自身の価値観として。
業務中はシリアスな顔で真剣に働いていた人が、笑顔になったその瞬間。
これも大好き。
目じりに皺がある人が好き!という友達。
気持ちも納得できるかもしれない。

悲しそうに吠える彼と履きつぶした靴

「富士には月見草がよく似合う」との名文を表したのは作家の太宰治だ。
太宰治は、バスに乗り、御坂山塊を越えて、現在の甲府へ向かっていた。
同じバスで偶然一緒になったお婆ちゃんが「月見草」とつぶやく。
その一声で、気付いた太宰治の目に入ったのが月見草、と、富士山であった。
富岳百景に記されたのこの話は、富士を語るときに欠かせない。
たくさんの芸術に登場する、3776mの名山だ。
どの場所から見ても同じように、美しい形をしているために、八面玲瓏と言う形容が似合っていると言われる。
納得だ。
私が好むのは河口湖から見る名山、富士山だ。

雨が降る金曜の夜は食事を
夏は生ビールがものすごくおいしいけれど、このごろそんなには飲まなくなった。
20歳のころは、どんな量でも飲めたのに、年とともに翌日にお酒が残るようになってあまり飲まなくなった。
ビアガーデンにも新社会人になった当時はとってもあこがれ、行くことがとっても楽しみだったけれど、会社のつきあいでうんざりするほど行って、私のイメージの中では、現在、いいイメージがない。
しかし、取引会社との付き合いの関わりで大変久々にビアガーデンに行った。
とっても久々においしかったけれど、テンションが上がってたいそうお酒を飲みすぎて、やっぱり、翌日に残ってしまった。
次からは、飲みすぎないようにしようと思うけれど、飲み出したら、なかなかとまらない。

風の無い土曜の早朝はカクテルを

普段、Eくんから届くE−MAILの内容は、何が伝えたいのか全然知ることが出来ない。
飲んでても飲んでなくてもよく理解できない。
だけど、Eくんが会社で書いたという、商品と寄付金に関しての文を読む機会があった。
きちんとした日本語を書いてる!と思って、ビックリした。

ノリノリで体操する子供と僕
季節の中で、梅雨の季節がなんとなく好きだ。
部屋はじめじめするし、出かければ濡れてしまうけれど。
それは、子どもの頃、雨の日に咲いていたあじさいが美しく、その頃からこの花を楽しみに待っている。
長崎出島にて付き合っていた、シーボルトとお瀧の紫陽花の中での逢瀬をご存じだろうか。
オランダ人の中に紛れて来日してきた、ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんのように綺麗な花だ」と話した。
梅雨にけなげに咲くあじさいを見ながら何回も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに変化して、この花はおた草と別名を呼ばれるようにもなったらしい。


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